2012年 02月 19日
あたふたした一日
お待たせしたお客様もいて、迷惑かけました。
懲りずにまた、宜しくお願いいたします。
夜も頑張っておりますので、またカスタム相談いたしましょう。
もちろん電話も大丈夫です。
リンリン鳴らしちゃって下さい。
それにしても、みんないい人ばかりです。
僕はここに来て、本当によかったと思います。
毎日が新鮮、毎日が楽しいです。
これからもテキトーに宜しくお願いいたします。
あっ、遠方の方も忘れていませんよ。リンリンインリンよろしゅうネっ。
では、昨日の続き・・・。
新しいベアリングぶち込んで〜
まあ、色々この部分は確認することが満載です。
一部を紹介。
よく見るとギアのタイミングマークパンサーがあります。これ合わせないと残念な結果になります。
そして、ギアにも種類がロイロイあって、カラーコード合ってないと、ダメエンジンが出来ます。
カムとブリーザーギアのエンドプレイもしっかり、調整しないと、イオンしてきます。
ここまで分解すれば、クランクの振れが、ピニオンシャフトで見れますので確認します。
ダメな場合は、腰下オーバーホールって感じになります。
カムカバー側にもチェックすることはあります。
正直、ある程度の知識がないと厳しいかもしれません。
むやみに分解しては後で痛い目に合いますので、よく考えて下さい。
おい!画像ないのか?
ごめんなさい。ありません。
ここからは言い訳になりますが、測定、点検していると我を忘れて、何度も付けたり、外したり、地味な作業の繰り返し、画像取るのも忘れちゃう感じです。
そう、余裕がないのです。
次はしっかり撮って、紹介したいと思います。
エンジン分解して、測定・点検の前には洗浄するのですが、この部分のガスケットはがしは、いつも厄介です。
クランクケース内にカスが入らないよう、じっくり時間をかけて剥がしていきます。
カスが少しでも入ると、ベアリングにかみ込んだり、オイルラインが詰まったり、いいことはありません。
十分注意しながらやっていきます。
魔法があれば、使いたい。
そして、ここまできれいにしないと、残念になります。
少しでも残っていると、そこから漏れが発生してくるでしょう。
もちろん、歪も出てきます。
こっちも厄介かな、状態によっては一時間以上格闘しています。
手は荒れて、カサカサになり、このまま合コンなんて行けたもんではありません。
おまけに、体は灯油臭い。
家に帰って、まっ先に言われるのが、
「その服を脱げ」「手を洗え」「ものに触れるな」
当たり前です。
そんなこんだで、毎日楽しい日々を送っています。
毎日、夜遅くに帰っても、何一つ文句を言わず、ご飯の用意をしてくれる、我が相方に感謝。
ではでは、アデュー