2012年 07月 29日
S&Sオイルポンプ取付 とか フォーク製パーツ とか 停電 とか
今日も一日中暑うございました。
各地で最高気温が発表されますが、40度オーバーはマレですね。
当店工場は40度オーバーが通常でございます。
ご来店の際はご注意願います。
申し遅れました。深夜も営業「ガレージ・ジラフ」と申します。
ここ最近は、はじめましてのご来店も多く、このクソッタレブログを更新するにも若干緊張です。いつも空回りしておりますが、テキトーに流しながら御観覧お願い致します。
では、今日はシャベルヘッド shovel のご紹介と行きますかね。。。
話を進みやすくするために、完成納車画像から・・・。
79FXS 常習犯の金井さんのマシン。。。実はストローカー仕様です。
通常の1340シャベルよりもパンチがありまする。。。
「カッコ良く撮って」
と、言われましたが、バイクのことなのか、人のことなのか・・・??
疑問があるまま、撮影でし。
作業は・・・
オイルポンプ交換
プッシュロッド交換
フォーク製エアクリ・ポイントカバー装着
その他、イロイロです。。。
納車のこの日、すごい喜んでくれて、今までの大変な作業が報われた気がしました。
これからも、宜しくお願いいたします。また、歓迎いたします。
ありがとうございいました。。。
ぶっ壊れた、オイルポンプを外すのが大変でした。。。
オイルポンプ取れず・・・
から始まり・・・
ピニオンシャフトの振れチェックでございます。
ココで、規定値外ですと修正を余儀なくされます。。。
修正=全分解です。
この子はまだ大丈夫・・・。よかたよかた。
さて早速、全分解を免れましたが、クランクケースを破壊していきます。
ドリルで、穴あけてスクラップ行きです。。。
と、言うのは冗談で・・・。
ケースに穴を開け、オイルラインの新設でございます。
カスタムカスタム・・・。
何やってるかわからないですね。。。
画像を追加するのもメンドーなので、説明。
S&Sオイルポンプのお取り付けです。
S&Sに限らず、オイルポンプお取り付けの際は、ポンプの芯出しというのを行います。
ネジの締め具合、ガスケットのはめ具合、厚み等、イロイロ注意事項があります。
指で、スルスルこの部分が回るように調整していきます。
こういった、一つ一つの細かい作業が、エンジン組み付けの基本です。
ハーレーはテキトーに組んでも走ってしまうらしいですが、どうせ作業するなら、
しっかりやってもらいたいとエンジンも言っております。
一人でやっているので、常に部品と会話しながら作業しています。
「ねえねえ、今日ドコイク?」
「そろそろ、休憩しようか・・・?」
「あっ!!3800円見つけた!!寄ってく~??」
ポンプの芯出しを完璧にこなしたあとは、ピニオンギアナットのトルク管理・・・。
インパクトで締め付けるなんて、できません。
しっかり特殊工具を使い締めます。
ココはエボ前期まで逆ネジです。
逆ネジOKのトルクレンチ使ってください。。。
カムのエンドプレイも怪しかったので、しっかり調整しました。
僕は、元に戻すより、しっかり戻すを基本にしております。
見れるとこは、全部見ていこうという完璧主義者を目指しております。
てか、当たり前だと思います。。。。
ギアなしのブリーザーバルブです。
S&S製・・・。
GOOD部品。
通常、エンジンには内部の圧力を逃がすバルブがついていますが、純正はクランク回転に合わせ
ギアでバルブを駆動・開閉しています。開閉のタイミングもギアで合わせています。
こいつは、リードバルブといって薄い板状の弁となり、エンジン内の圧力が高まると
勝手に弁が開き、エンジン内の圧力を外に逃がします。タイミングも関係ありません。
純正のようにギアを駆動する必要が無いので、エンジンのパワーのロスが減ります。
あとで、エアクリ交換致しますので、キャブステー取り付けです。
しっかり、垂直出るように調整します。
斜めになってる車両多いです。。。
最高のパフォーマンスになるよう、努力しております。
プッシュロッドカバーも純正に戻しました。
もとは、ネジで、伸ばすタイプのカバーでしたので、いい雰囲気が出てまいりました。
こう見るとショベルの人気が理解できますね。
トトトーーーー
キャブの中にまあるいの付けてみました。
ホップアップKIT
こちらも優秀な部品です。
Eキャブのは、このようにカスタムしないと最高のパフォーマンスは生まれません。
簡単に説明すると・・・早くなります。以上!!
クラッチ分解して、ジャダーの修正。。。
乾式カラカラクラッチ倉知は、たまに面倒みてあげてください。。。
何かと、分解すると不具合あるところ・・・キック周りです。
こちらも、分解して再度セットアップです。
クランクギアノッチもズレておりました。。。
Eキャブのフロートの先っちょの王リング
付いていない車両は居ないですか・・・?
フロート開けたら、見てみてください。。。
こいつは、何故か不在でしたので、新品お取り付けです。
「油面も調整してくれよ」
と、エンジンが騒いでいるので、調整いたしました。
この手のキャブは油面調整方法が、独特ですね。。。
新品でも、絶対ズレています。
そのまま付けて、乗らないように・・・。
調整しましょっ!!
フォーク製キャブカバー
フォーク製ポイントカバー
以上はセットでの交換をオススメします。
エンジン周りがワンランク上の面構えになります。。。
どうせ、やるならカッコイイ人がイイ!!
夜の女子はみんな思っております。
ダサいよりカッコイイ
モテる男は違います。。。
夜に不自由しない男に僕もなれるように、動画で、勉強します。
今日は誰に会えるかなと・・・。
脱線しましたが、先ほど、停電により、再度書き込んでおります。。。
頑張って更新しましたので、しっかりお読みください・・・。
って、もう最後じゃん。。。
今日もありがとうございました。。。
また明日お会いしましょう。。。
今日は、これから、またエンジンです。。。イェイ!!
サッカーもあるので、ホドホドニ・・・
アデゥゥゥ
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